国登録有形文化財
利用規約
1. 利用申し込み
旧足立邸(以下、「当邸」)を利用される方(以下、「利用者」)は、本規約をよく読み、利用申し込みを行ってください。
申し込みにあたり、利用者はホームページに掲載されているお問い合わせフォームに必要事項を記入の上、お送りください。当邸スタッフが申込内容を確認の上、利用者に折り返し連絡をします。その後、当邸からの案内に従い、撮影の具体的な内容が分かる資料(企画書等)を提出してください。撮影内容を確認した上で、予約を確定させていただきます。
なお、当邸の利用は原則として法人のお客様に限らせていただきます。
予約は利用日の3ヶ月前から承ります。
2. 利用目的
当邸は、スチールまたはムービーの撮影に利用が可能です。
当邸で撮影した内容及びそれを使用した作品は、当邸のイメージを損なうものでないことを利用の前提とします。なお、事前に提出いただく撮影内容に虚偽または意図的な隠匿がある場合には、当邸の判断により撮影をお断りする場合があります。
また、利用者またはその関係者が反社会的勢力と何らかの関係があると認められる場合、当邸を利用いただくことは出来ません。
3. 利用日・利用時間
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当邸の利用は原則として、平日及び土曜日の午前9時から午後5時までです。
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最低利用時間はスチール、ムービー撮影ともに2時間とします。
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利用時間には、撮影機材等の搬入、準備、後片付け、及び搬出の時間が含まれます。
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利用時間より早く入室する場合あるいは利用時間後に退出する場合には、30分単位にて追加料金を申し受けます。
4. 利用可能エリア
当邸では一部のエリアに関して立ち入りをお断りしております。撮影場所として利用可能なエリアをホームページ上で予めご確認ください。
5. 来訪者の人数
撮影時の安全確保のため、撮影スタッフを含む来訪者(当邸スタッフは含まず)の合計人数は最大20名とします。それ以上の人数となる場合には別途ご相談ください。
6. 利用料金
当邸の利用料金はホームページに記載の内容をご参照ください。
7. 支払方法
利用料金は、原則として撮影終了後に全額を現金にてお支払いください。請求書による銀行振込みを希望する場合には別途ご相談ください。
8. ロケハン
利用者の希望に応じてロケハンが可能です。ロケハンに関する料金及び日時はホームページに記載の内容をご参照ください。
9. キャンセル及び予約変更料金
利用者が予約のキャンセルまたは変更を行う場合には所定の料金が発生します。詳細はホームページに記載の内容をご参照ください。
10. 遵守事項
利用者は撮影に際し、以下に掲げる事項を遵守してください。利用者がこれらに反する行為を行った場合、当邸は利用者に撮影を中止させることができるものとし、これにより利用者に損害が発生した場合であっても、当邸は一切の賠償責任を負わず、利用料金の減額及び補償は行わないものとします。
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当邸スタッフの指示に従い、事前に提出した内容に沿って撮影を行うこと
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利用者、当邸スタッフ、近隣住民、その他関係者の安全確保に万全を期すこと
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敷地内への車両等の出入りに際しては誘導員を配置し、近隣住民の安全を確保すること
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当邸及び展示品を損傷する可能性のある物品(ペンキ、アルコール、火気、水、土、紙吹雪、羽根等)を使用しないこと
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当邸の展示品に許可なく触れないこと
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建具及び展示品の性質上、その近くで高熱を発する機材を使用しないこと
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ソファやテーブル等の家具やディスプレイ品の移動は当邸スタッフの指示に従って行うこと
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撮影機材の電源はバッテリーを使用すること(当邸の電源を長時間に亘り使用する場合には、別途料金を申し受けます)
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当邸内の静粛、品位を損なわないこと
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撮影を許可されたエリア外には立ち入らないこと(外部からの撮影も不可)
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飲食は指定された場所でのみ行うこと
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敷地内(屋外を含む)での喫煙を行わないこと
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ソファやテーブル等の家具やディスプレイ品を移動した場合、撮影後に当邸スタッフの指示に従いそれらを元の位置に戻し、必要な場合には清掃を行うこと
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撮影に際して出た一切のゴミ類は利用者が持ち帰ること
11. 免責事項
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当邸での撮影時で発生した事故や盗難、紛失等について、当邸は一切の責任を負いかねます。
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当邸利用中の事故の防止は、利用者が責任をもって行ってください。利用者及びその関係者に起因する当邸への損害については、全て利用者に賠償していただきます。
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撮影に関して近隣住民等からの苦情が生じた場合は、利用者が責任をもって対処し、損害を賠償するものとします。また、利用者に起因する事由により当邸が第三者から賠償請求を受け、支払いが生じた場合、利用者がその請求額の全額を負担するものとします。
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天災や事故、その他のトラブル等、当邸の責に帰することができない事由により、利用者の撮影に支障が生じた場合、当邸はその一切の責任を負わないものとします。
12. 撮影終了後の確認事項
当邸での撮影内容及びそれを使用した作品が、事前に提出した企画書等に記載された内容と異なり、当邸のイメージを損なうと当邸が判断した場合、当邸は利用者に対して該当シーンのカットまたは以後の放映等の中止を求め、かつ損害賠償を請求できるものとし、利用者はこれに従うものとします。また、当邸はその際に利用者に生じる一切の経済的損失の責任は負いかねます。
作品に含まれる肖像権、著作権、著作隣接権等の第三者が関係する全ての権利については、利用者の責任と負担において必要な対応を行うものとし、当邸は一切の責任を負わないものとします。
13. 守秘義務
利用者は撮影を通じて知り得た当邸に関する情報の一切を、当邸スタッフによる同意なしに第三者に開示することはできません。